アライメント測定 調整

アライメント

アライメントは、経験と技術と知識が仕上がりに影響する作業です。

タイヤ取替ドットコムでは、メーカー基準値のみにこだわらず、元B社タイヤメーカーの技術者考案の、ラジアル構造タイヤのサスペンション及び外乱入力によるキャンバーモーメントのキャンセルを軸にした理論を用いた他に類を見ない アライメント調整を実施しています。
簡単に言うと、タイヤの性能を引き出す調整と言ったところです。
アライメント
定期的な アライメントチェック、軽バン、軽トラのような働く車のタイヤ長持ちセッティング、カスタマイズしたお車のセッティング、事故修理後のセッティング、サーキットでのタイムアタックやドリフト走行のセッティングまで幅広く対応致します。
もちろんアライメントだけですべてのお車のタイヤ、足回りの問題を解決することは出来ないですが、現状で起こっている問題点や改善するために必要と思われるポイント等もご案内できるはずです。
是非、タイヤとアライメントの関係を知り尽くしたタイヤ取替ドットコムのアライメントを体感してください。

アライメントのご予約はお電話にて承ります。
042-513-0920

アライメントとは

正式には4-wheel alignmentと言います。
直訳すると、「4輪の整列」となりますが、何を整列させるのかというとタイヤの向きや接地角度です。
そのタイヤの向きや接地角度を司っているのは、サスペンションを構成するすべての部品なのでサスペンションによるタイヤの向きや接地角度の整列の事をアライメントと呼んでいます。

アライメント

アライメント

全ての疑問がアライメントによるものとは限りませんが、アライメントの狂いによる可能性が非常に高いと思われます。

上の画像は、走行距離約25,000Km純正サスペンションの50系プリウスをアライメントテスターで測定したモニターの画面です。
因みに、ステアリングはセンター位置でロックしてあります。
様々な角度が数字として表示されていますが、赤くなっている部分はメーカー基準値を外れた部分で、このような状態をアライメントが狂っていると言います。

アライメント

アライメント

アライメント

アライメントは、極端な事を言うとサスペンション可動部のボルト・ナットを1本緩めただけでも狂ってしまう場合があります。
また、車高が変わると必ず角度も変わりますのでアライメントが必要です。
カスタマイズの度合いによっては、アライメントで必ずしもタイヤの偏った減り方を無くせるわけではありませんが、改善することは出来るかもしれません。
足回りをカスタマイズした場合は、必ずアライメントの測定だけでも実施して、お車の状態を確認することをお勧めします。

アライメント

アライメントの調整が必要な場合は、調整が必要な箇所のみ調整致します。
もちろん、車両の基準値に合わせるセッティングや、タイヤの摩耗具合に合わせたセッティング、スポーツ走行用のセッティング等、タイヤやお車に合わせて基準値に捉われず、お車の個性に合わせたアライメントセッティングを致します。
※お車のサスペンション部品がカスタマイズされている場合、アライメント調整出来る箇所が増える場合があります。

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アライメントの基本概念として、トー、キャンバー、キャスターの3つの要素があります。
然しながら、調整機構の有無は車種によって様々なので、すべての車種が3つの要素全部を調整できる訳ではありません。
アライメントの不具合が解決できるかできないかは調整機構次第でもありますが、測定して診断しない事には分からないのです。

トー

アライメント
トー(トゥ)は、タイヤを上から見たときの向きです。
英語でToe=爪先ですから、よくタイヤのつ爪先の向きというふうに表現されます。
前輪のトーは、ほとんどのお車に調整機構がありますが、後輪の調整機構は車種によってない場合もあります。

キャンバー

アライメント
キャンバーは、車を前後から見たときの地面に対する角度です。
よく、八の字に例えられており、スポーティーなFR車や4X4に調整機構があります。
車高調のサスペンションキットでカスタマイズしている場合や、アフターマーケットのサスペンションアームを装着している場合に調整機構が付いているものがあります。

キャスター

アライメント
キャスターは目に見えない角度ですが、オートバイのフロントフォークの角度のイメージです。
ハイエンドスポーツカーや4X4に調整機構があることが多く、ハイエース・キャラバンといったお車にも調整機構があります。
FRのスポーツカーは、テンションロッドを調整式にカスタマイズすることで調整可能にしているユーザーさんも多いです。
アライメントでは、大きな要素を占める存在ですが最近のお車はほとんど調整できません。


上記3つの要素を使ってアライメントを調整しますが、先にも書いた通り車種によって調整機構の有無は様々です。
また、調整の要不要もアライメント測定してみない事には分かりませんし、キャンバー・キャスターを調整した場合は必ずトーの調整が必要になるなど相関性があったりします。
以下にアライメントの作業事例を載せていますのでご参考になさってください。

アライメント作業事例

LEXSUS LS
タイヤ交換に伴ってアライメントの測定・調整をご依頼頂きました。
調整箇所は、前後左右のトー4箇所
金額は¥19,800
所要時間は、試乗とアライメントで約1時間。
アライメント

アライメント作業事例

TOYOTA PRIUS
ハンドルセンターズレが気になるという事で、アライメント測定・調整をご依頼いただきました。
調整箇所は、前後左右のトー4箇所
金額は¥19,800
所要時間は、試乗とアライメントで50分。
アライメント

アライメント作業事例

NISSAN R33 SKYLINE GT-R
車高調整と同時にアライメント調整のご依頼を頂きました。
調整箇所は、前後左右のトー4箇所とリアキャンバー2箇所の合計6か所
金額は¥25,300
所要時間は、試乗とアライメントで約1.5時間。
アライメント

アライメント作業事例

NISSAN 180SX
サスペンションのアームをすべて調整式に交換されたので、アライメント調整のご依頼を頂きました。
調整箇所は、前後左右のトー4箇所、前後左右のキャンバー4箇所、左右キャスター2箇所の合計10箇所
金額は¥36,300
所要時間は、試乗とアライメントで約2.5時間。
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その他のアライメントの作業事例はこちらから

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